2018/06/21 13:53



石の紹介になかなか手をつけられないでいたのですが、少しずつ始めさせていただこうと思います。

今日はピンクサファイア。

ブルーサファイアやルビーと同じコランダム(酸化アルミニウムAl2O3)に属す鉱物で、ダイヤの次に硬い石とされています。

このコランダムという鉱物はそのままだと無色透明。ホワイトサファイアと呼ばれるものがそれになります。

鉄とチタンが混入するとブルーサファイア、1%ほどの微量のクロムが不純物として混ざるとルビーに、0・1%ほどだとピンクサファイアと、混入するものが何かによって色が変わってきます。

この化学式を紐解いていくと石のキャラクターも見えてくるんですね。

ピンクサファイアの色の決め手になるクロムですが、ギリシャ語で“色”を意味するchromosに由来しています。

その色のイメージ通り、赤みが強いほどに、火のエネルギーを感じさせる石です。

親和性があるのは自己を意味するお腹の辺りのソーラープレクサスチャクラから、ハートを意味する心臓のチャクラ。

クロムの含有が多く、ルビーと呼ばれるものほど情熱的。

もう少し色が優しく、ピンクサファイアにカテゴライズされるものが、恋愛の石として知られるのも、色から伝わってくるイメージ通りですね。

(チェーンは別売りです)

市場に流通している殆どのサファイアが加熱処理されているなか、ichi-eで扱っているサファイアは非加熱で天然のままの貴重な石。

ichi-eのこだわりはこちらから

そのエネルギーをぜひ体感していただきたくて、身に付けやすいペンダントトップにして提供させていただいてます。

ichi-eのピンクサファイアはこちらから

恋愛やパートナーシップだけでなく、揺るがない軸を持ちながらも心を開いていたい時に。